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更年期障害と勃起不全の関係

2019年12月31日
薬を飲んでいる男性

男性の勃起不全の原因にはさまざまなものがありますが、主に40代以降などの年齢になってから生じる勃起不全の中には「男性更年期障害」によって発生しているものがあります。
よく更年期障害は女性特有の症状と言われますし、これまでの医学においても更年期障害は女性特有のものだとされていました。
ですが最新の医学では男性にも女性の更年期障害と同様にホルモンバランスの変化によって更年期障害と呼べる症状が出ることが明らかになっています。
この男性の更年期障害では男性ホルモンの分泌量の低下が原因としてありますので、男性ホルモンが強く関連している「勃起」という体の仕組みに対して大きな影響を与えることがあるのです。
そしてこの男性更年期障害による勃起不全が発生した場合、行われる治療法も通常の薬物投与とは異なる男性ホルモン補充療法となることが多いということは知っておかなくてはならないところです。
もちろんバイアグラなどの勃起不全治療薬による治療も並行して行われることはありますが、そもそも男性ホルモンの量が少なくなってしまっているのですから勃起不全治療薬だけで完全に対処することは困難なのです。
ただし男性ホルモン補充療法を行う際には前立腺がんや多血症、肝障害などの副作用が生じる可能性があると指摘されていますので、この副作用に関する説明を十分に受けた上で勃起不全の治療を行っていくかどうかの決断を下すようにした方が良いでしょう。
また40代以上の年齢になった男性が勃起不全を生じた場合であっても、それが男性更年期障害によるものかどうかは診察を受けるまで断定できません。
日本国内ではうつ病など他の精神的なことが原因として勃起不全が引き起こされることもありますので、自己診断はせずに専門医の診断を受けましょう。

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